【フジサンケイビジネスアイニュース】
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日航、主力行に資本支援を要請 経営再建中の日本航空(JAL)が、日本政策投資銀行など主力取引銀行に対し、資本増強による経営支援を要請していることが24日、明らかになった。
融資の一部を株式に振り返る「債務の株式化(デット・エクイティ・スワップ)」により、2000億〜4000億円規模の資本増強を実施する案を軸に検討しているもようだ。
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デット・エクイティ・スワップとは文字通り債務と資本の交換だ。
平たく言うと債務(借入金)を資本金にしてくれ、つまり「借りたお金は私に出資したことにしてほしい」ということにほかならない。
なぜそんなことをするのか?
答えは簡単、出資金は「返さなくていいから」だ。
近年破綻に瀕した企業の救済手法として広がっているものだ。
借入が減り資本金が増える、これによって財務内容も改善されてしまう。
ただ、貸してるほうとしては返してもらえないことになる。
もちろん、うまくいけば株を売却してそれなりのリターンは得られる。
しかし、実質的には借金棒引きに他ならない。
なぜかというと、もし再生できずに破綻したら株は紙くずになる。
借入金ならば何らかの配当金にありつける可能性もある。
普通は経営責任を取って首脳陣が入れ替わり、再生を目指すものだ。
銀行も自分の株主に対する責任もあるのであいまいな事はできない。
経営陣が変わるという話は聞こえてこない。
なにかと体質に問題があると指摘されているJAL。
果たして無事飛行できるのでしょうか?
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