【岡山日日新聞ニュース】
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中国銀行「地域密着型金融推進計画」 全8項目を達成 中国銀行(岡山市丸の内1丁目、永島旭頭取)は「地域密着型金融推進計画」の結果(3月末)を発表した。
数値目標8項目のうち7項目は、06年度上期までに達成済み。
残る一つも同年度末までに目標値に達した。
債権者区分で「要注意」以下の中長期経営改善計画策定は、同年度下期で41先積み上げた結果、2年間で215先となり、目標の200先をクリア。
債務者区分良化は117先、悪化は100先だった。
ベンチャー投融資件数は56件で、目標の2倍。
下期で農業ベンチャー向け協調融資も実施した。
経営力、収益力の面では、ムーディーズ長期預金格付けで、06年に続きA1を維持。 地域利用者の利便性向上は、ICカード対応ATM導入が全体の7割弱まで進んだ。
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メガバンクに対する不良債権処理の厳しい対応に反し、地方経済への影響も考慮してとかく地銀に対しては地域経済支援を強く求めた金融庁。
その結果として地銀各行はどこも「地域密着型金融推進計画」を経営計画に取り入れるよう指導されている。
その一つの成果発表が本件である。
中小企業は経営計画などきちんと作っていないところが多い。
作れる人材がいないのが実情。
それをサポートして作らせてその中期経営計画をベースに債務者区分を引き上げれば、債務者区分も上がり銀行にとっても不良債権比率が下がる。
実態はあまり変わらなくとも、だ。
それが良い悪いは別として結果が良ければ銀行・顧客双方とも良しとすべきか。
金融庁もよろしく指導したと体面を保てるのだ。
そんなことが実情である。
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